バレーボールVリーグ「東レアローズ史上初の男女優勝!」
バレーボールVリーグの男女頂点を決めるファイナルが4月11,12日東京体育館で行われ決勝のDJをしました。
女子はリーグ最強のメンバーを誇る久光製薬スプリングズ相手に東レアローズがセットカウント3-0で快勝!
女子史上初の連覇を達成。
東レは肩の調子が完全ではないながらもエース木村沙織のがんばりと昨年北京五輪で金メダルの張越紅の気迫あるスパイク。
また、ライトからはキャプテン芝田安希、センターはイタリアに移籍した荒木絵里香の後を新人の宮田由香里が若さあふれるプレイで埋めた。
そうした多彩な攻撃の司令塔セッターの中道瞳も光った。
久光はブロックの焦点がが最後まで絞れず、攻撃では相手ブロックも崩せない。
東レはサーブでトム・ローガン(アメリカ代表、銀メダル)を徹底して狙いサーブレシーブを乱れさせ山本愛(旧姓大友)、アキレス腱断裂から復活した狩野舞子ら攻撃陣も爆発できなかった。
菅野幸一郎監督は90年に法政大学時代にビーチバレー日本一に輝いた名選手。
その後ビーチには行かずインドアの道を選び東レで活躍した。
(当時ペアだった高尾和行は現役でビーチバレー選手)
世界水準がそうであるように高速でしかも多彩な攻め、そしてサーブの効果的な使い方。
それを指導し選手が表現して見せた菅野監督体制は東レの黄金期到来を思わせた。
菅野幸一郎監督
一方男子も3年ぶりの優勝を狙う古豪堺ブレーザーズをこちらも東レアローズがセットカウント3-0で破り4年ぶり優勝!
しかも史上初男女同一チーム優勝となった。
日本代表の石島雄介(ゴッツの愛称)フランスリーグで活躍したエンダキ(カメルーン)らパワーヒッターを揃える堺はさすがに第1セットは29-27と食らいつく。
しかし「バレーの基本、原点を見直した」(東レ矢島監督)と、言うようにブロック、レシーブときっちりと仕事をした東レが総合力で上回り快勝した。
エースのボヨビッチ・デヤン(セルビア)は強打、高さもさることながらコース打ちがうまい選手。
この日も要所でそのうまさを見せてMVPを獲得。
それに高さのある今田裕介のスパイク、若い米山裕太、日本代表の富松崇彰、セッターの阿部裕太も192cmの慎重を生かしたトスワークと、2アタックでチームのピンチを再三救う。
シンプルに基本を忠実に表現した東レはバレーボールがいかにチームプレイが大切であるかを証明した優勝でもあった。
世界でも男子トップのブラジルも来日し練習では基本を徹底的にチェックする。
一見攻撃的なチームほどそうなのだ。
この決勝のDJをさせていただいてまず基本の大切さがありそして個人、個人のタレント性が爆発すれば頂点に輝くことを改めて感じた。
そしてそれがバレーボールの醍醐味であるし現在の日本代表がメダルを取るためにもぜひ必要なことなのだ。
会場。DJブースは左側
DJ山本ゆうじ
















